【真剣!野良仕事】[144=一緒に米作り、しませんか ①]

2011.3.23(水)
2011年度「米作り」参加者募集
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 激甚大災害に被災された方に、まずはお見舞い申し上げます。

 いま、内橋克人さんの『もうひとつの日本は可能だ』(光文社)を読んでいるところです。飯島幸三郎さんおすすめの一冊です。内橋さんというと、鉄腕アトムに登場するお茶の水博士のヘアスタイルを連想してしまうのです。内橋さんがいつからあのヘアスタイルになったのか、結構関心があるのですが、そのことは脇に置いて、出版界では現場からのリポートが多数出版されてきた中で、その先鞭を付けた著作『匠の時代』で知られたジャーナリストです。『マッハの恐怖』『犠牲』などの柳田邦男さん、『アメリカジャーナリズム報告』『脳死』などの立花隆さん、『もの食う人々』の辺見庸さんなど、多くの優れたジャーナリストがきちんとした文章で、きちんと報告してくれていますが、内橋さんもそうしたジャーナリストの一人です。
 さて、『もうひとつの日本は可能だ』の冒頭、この段落に驚きました。
 地域内に、食糧とエネルギーと人間関係(広い意味でのケア)に関してだけは自給自足圏を形成していくことが真の国民的な自立を果たす道であると説明し、続けて、こう言うのです。
 以下、引用です。

 あたかも徳川時代の三大改革の真意が、幕府財政の再建にのみあり、改革の前途に待っていたのは働く農民への「増徴」(増税)であったように、現代もまたその本質は「いま、ある日本」のタガをさらに締めなおす「強権政治」の再来にほかならないこと、その正体のすべてをきちんと見抜こう。

 民主党政権が押し進めるTPPしかり。

 そのような落ち込んだ状況のただ中にいることは確かですが、それはそれとして、ちょっと気分を変え、重くなった腰をどっこいしょと一声かけて、今年も額に汗して、無農薬のコシヒカリとミルキークイーンを作りませんか。
 あれれ、そういう話に持っていくんですか? そう、そういう話なんです。
 ボク、昨年の経験から、無農薬の米作りはただただ、雑草取りにどれほど時間を割けるかにあると集約しました。雑草を丹念に除去すれば、収量も上がり、おいしさも増すのではないかと、その辺りを今年の米作りのテーマにしたいと考えているのです。収穫終了時に、レンゲも播いて、雑草対策には一応の対策を講じてあります。昨年に比べて、雑草は幾分、牙をおさめてくれるはずです。その間の事情については、ボクのブログ、【真剣!野良仕事】の[117=お米の話(1) ことしこそお米を作るぞ]から、[138=お米の話(15) ついに自作新米を賞味!極品でした]の15話の「お米の話」を参照していただければ、フーム、そう言うことかと納得していただけると思います。
 米作りに興味がある方、本当においしいご飯を食べたい方、今年の参加募集チラシを添付しました。飯島農園の園主・飯島幸三郎さんに連絡するか、このブログにコメントを付けてください。一緒に米作り、やりましょう。お待ちしています。
by 2006awasaya | 2011-03-23 15:42 | 真剣!野良仕事


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