【真剣!野良仕事】[26=わが家の「畑の海苔」]


わが家の「畑の海苔」レポート

 ここ2カ月、忙しくしていて、畑に出ることもママならず、多少イライラしていました。でも、昨日(2/1)、仕事を納めて一段落しているところです。メイツ出版という出版社から、地元船橋を中心とした「京葉 上等なランチ」と、地元船橋に隣接する柏を中心とした「東葛 上等なランチ」というレストランガイドの本を2冊、同時進行で進めていました。3月中旬には書店に並ぶ予定です。定価1500円。どうかよろしくご贔屓ください。

 年末年始の忙しさにはもう一つ、『旅の手帖』3月号の特集「房総の遊人【yu-jin】紹介します」という特集も担当させていただいていて、こちらも少し前に仕事を納め、2月10日に書店とキオスクに並びますので、どうか手に取って見てください。

 以上、自分の仕事のPRをさせていただきましたが、さて、このページ本来の野良仕事報告を。

 昨年暮れに「畑の学校」のメンバーの方々と千葉県九十九里の白子温泉に行き、忘年会(正確には『望年会』という表記を使っています)。年が明けて飯島農園にある『好人舎』にて、一品持ち寄りの新年会、こちらは『信念会』という文字を当てたいような、一種の「旗揚げ」、一種の「結団式」のような、熱したというか熟した集まり。その座談にて飯島さんの考えている「農業公園」構想を披露していただきながら、それぞれが持ち寄った一品をつまみつつ、「冷たいところ、グイッと」と言いながらビールを飲み、炊き立てのおでんや飯島さんが釣ってきたクロダイの鯛飯をいただき、収穫したばかりのブロッコリーをつまみつつ、いい気持ちのほろ酔い加減で散会となりました。ああ、食った食った! 飲んだ飲んだ! おいしかった!

 ところで、肝心の「農業公園」なる構想については、別にページを設けてご報告させていただきますが、花より団子、新年会での持ち寄った一品を真っ先に披露!
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↑カボチャのマリネ。刻んだ大葉がボクにはイスラムのデザインみたいに見えて、しかも丹念に丁寧に盛り付けてあるので、なかなかお箸をつけかねた。カボチャの下にはスライスしたタマネギが敷き詰められている。お味は言うまでもなく美味。
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↑ターサイとベーコンの炒め物。ベーコンから滲み出た塩味が程よく、シャキシャキ感もあり、お味は言うまでもなく美味。
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↑シマさん製のピーナッツ味噌。カリッとして、でも焦げてない! うーム、むつかしいものだ。お味は言うまでもなく美味。
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↑レモンの輪切りとカイワレ大根、ほうれん草のグリーンがとってもオシャレ。美しすぎて、ボク、手を付けかねているうちになくなってしまいました。うーム、むつかしいものだ。
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↑茹でただけのエビ。こういうのがこういう集まりにはなぜか合うのだ。ぷりぷりしていて、香港の海辺で食べているような、そんな素朴を感じつつ、5尾いただいた。お味は言うまでもなく美味。
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↑タコとセロリとキューリとトマトのマリネ。酸っぱい味って、基本的には飲み会にはなくてはならぬ定番の一品。お味は言うまでもなく美味。
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↑サバの昆布締め。ニシンやシャケの代わりにサバ。DHCたっぷりの健康食品。おまけに昆布が柔らかく煮えていて、実は3つ、いただいてしまった。本来は人数分のはずだから、一人一個。でも、競争社会でもあるわけだから、おいしいものは早く姿を消すのが定理。お味は言うまでもなく美味。

「畑の海苔」の件
 さて、つづいて、シマさんから教えていただいた「畑の海苔」の件に話題をシフトします。

『畑の海苔?』
 そう、実に優れたネーミング。前回のこのページで報告した大根の葉を陰干しすると黄色くならずにグリーンのまま、保存が利いて、しかも、香りといい風味といい、収穫したときの大根の味わいがよみがえってくる農家の知恵の一品をシマさんは「畑の海苔」と言ったんですが、教えていただいてすぐに試してみたんです。でも、陰干ししたのにすぐに黄色く変色してしまい、ああ、こんなことも満足にできないのかと、失意を抱えつつ、もう一度試してみたら、今度はシマさんが作っていたと同じような、色味といい、乾燥度といい、ほぼ同じものができました。わが家で一番風通しのいい、しかも日陰で吊るすこと1週間。風の通り道ですから、初めからここで吊るせばよかったのにと、猛省反省。さっそくパリパリになったそれをみそ汁やお吸い物に振りかけて、大根の風味をお椀に香らせるオシャレにチャレンジしてみました。
 うーん、いいじゃん!
 これが言葉にした乾燥です。
 そうか、これをお正月のお雑煮に振りかけて、新年を祝う、寿ぐのが船橋里山流であったか。海辺の船橋ではどんなお雑煮で新年を祝うのか、こんど船橋漁港に行ったら聞いてみよう。
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↑シマさんに教わったとおりに陰干しした大根の葉です。風の通り道に吊るしましたから、すぐに乾燥しました。触ってみると、パリパリって音がするくらい。葉っぱだけをしごいてふりかけ状態にし、ビンに詰めて保存しました。
by 2006awasaya | 2007-02-02 17:46 | 真剣!野良仕事


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