【真剣!野良仕事】[35=ああ、やっぱりいいな、畑仕事]

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↑2週間前の4/21に定植したピーマン、シシトウ、トマト、キュウリの「夏野菜の手立て」を記した飯島メモ。メモと言っても模造紙ですが。

畑の知恵

 竹林コンサートから4週が経とうとしています。少し仕事が重なると、畑に出ることができません。スケジュールの立て方がヘタなんですね。
「ああ、今週末も畑に出られないのか」。
 そんな後悔ばかりが積み重なって、決して良好な状態とはいえないありさま。読書もすすまず、眠りも浅く、表情も硬くなってきているようです。
 4月21日、2週間ぶりで畑に出たら、いつものメンバーが笑顔で迎えてくれて、ああ、やっぱりいいな仲間の笑顔。いっぺんに上機嫌。
 2週間遅れで、さっそくピーマン、シシトウ、トマト、キュウリの「夏野菜」の定植をしました。実際には畝を耕して、雑草を抜き、もうそれだけでヘトヘト。そこで飯島さんにむかって弱音を吐いたら、トラクターを運んできてくれて。整地してもらい、ふわふわベッド状態の畝になったところにマルチシートを被せ、穴を開けてからピーマン、シシトウ、トマト、キュウリを定植し、ビニールのトンネルで覆いました。
 このビニール覆いの作業は到底一人では無理で、マルチ掛けは阿部さんご夫妻に、トンネルは大竹さんと東海林さんに大半を手伝っていただきました。それが下に載せた写真です。
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↑このトンネルの中にはピーマン、シシトウ、トマト、キュウリが植わっています。おもに根がしっかり付くまでの風よけです。

 そして次の週に畑に出ようとしていたにもかかわらず、またまた、仕事の都合がつかず、ゴールデンウイークの後半、5/5に畑に出向いたら、冒頭に載せた「夏野菜の手立て」メモが好人舎前に貼り出されていたという訳です。
 ビニールの覆いを取り除き、指示通りに支柱を立てたり、トマトはサス(葉の付け根から出るわき芽)を欠いたり、キュウリのツルが這うためのネットを張ったりと、久しぶりの農作業を楽しみました。それが下の写真です。
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↑トンネルを取り外すと、ピーマン、シシトウ、トマト、キュウリが元気に育っていました。トマトは黄色い花をいくつも付けていて、なかにはグリーンの実を付けています。みんな元気に育ってくれればいいですね。透明のマルチシートもきちんと敷き直して、多少の風でもまくれ上がらないように、要所を留め、雑草も引き抜き、さて、あとは何を植えようか、ワクワク。右に見えている『スナックエンドウ』がかなり実を付けていて、さっそく刈りとって茹でていただきました。うまかったです。

 ところで、その作業をするために、ヒモの用意をしているところへ飯島さんが来て、眼からウロコの指摘あり。

飯島 「農作業は大半、一人でやる作業が多いんです。ですから、そのための下準備も作業をはじめる前に考えておかないといけないんですわ。どういうことかっていうと、ヒモを30センチくらいに長谷川さん、いま、切りそろえてましたが、作業がしやすいように軽く束ねておきます。そこまでは準備です。ところで、みんな30センチに切りそろえてありますが、30センチじゃ足りないときはどうするか。このビニールのヒモはそんなとき、とっても便利なんです。まず端っこに結び目を付けます。反対の端っこから半分に裂いて両端を引っ張る。こうすると倍の長さのヒモが出来る。しかもヒモの節約にもなる」
長谷川 「う! なるほど!」

 その工程を自分の畝に戻って、お隣の大内さんと再現してみました。
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↑これが30センチに切りそろえたヒモです。
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↑片方の端を結びます。
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↑もう片方を裂きます。
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↑両端を持って強く引っ張ると、2倍の長さ。結び目もきつくなってもう切れません。

 でも、大内さんは「え!長谷川さん、知らなかったの?みんな知ってますよ」って言われてしまいました。でも、ほんとうに知らなかったんです。
by 2006awasaya | 2007-05-06 19:00 | 真剣!野良仕事


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