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花見川遡上サイクリング

2014.5.30(金)
花見川遡上
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↑東京湾岸の幕張から花見川を遡上してきました。印旛沼まで。まったくこれでは鮭ですね。道中で一番気持ちよかったのがここ、花島橋から弁天橋にかけてのこのエリアです。
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↑花島橋から弁天橋にかけて未舗装のロードを走る勝さん。
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↑花島橋から弁天橋にかけて未舗装のロードを走る長谷川です。
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↑印旛沼のほとりにある佐倉市のオランダ風車にて。

 自宅から自転車で湾岸道路に出て、千葉方面へ。ららぽーと、マリンスタジアム、メッセを横目でチラ見しつつ、大型車もバンバン走るので、絶えず正面を向いて慎重にペダルを30分もこぐと、花見川に架かる橋を渡ることになります。この橋を渡った先の海側にサイクリングセンターがあり、花見川サイクリングロードが川筋にそって設定されているのです。
サイクリングの先輩である勝さんから「気持ちのいい極上のサイクリングができる道ですから、近いうちに走りにいきましょう」とかねてよりお誘いをいただいていて、二人の空き時間がちょうど重なった5月25日(月)にこのコースを走ってきたのです。

  いやあ、実走してみて驚きました。写真を貼付しますので、爽快を同感してください。

 それ以上にただ今現在、感激しているのが荒木稔さんという方のブログに到達したことです。
 誘われるままに花見川を遡上し、印旛沼まで走りに走り、予想外の逆風に逆らいつつも到達できたことも嬉しい限りですが、この荒木さんのブログを知ることができ、興奮しています。

 利根川東遷とか、利根川の氾濫対策として印旛沼の水を新川・花見川を経由して東京湾に流すプランが江戸時代の享保・天明・天保に企画実施され、その度に失敗を重ねつつ、明治・大正・昭和にこの壮大な事業は引き継がれ、ようよう、昭和41年に酒直機場・大和田排水機場が竣工して「悲願」が達成された訳ですが、これらの歴史的事業を知ったのは快適サイクリングから帰ってきて翌々日、写真を整理しつつ、花見川の歴史を調べはじめてのことでした。
 調べはじめると、やはり面白いですね。書籍では「印旛沼ものがたり」「印旛沼掘割物語」「江戸時代の土木技術」などが館内閲覧書として船橋中央図書館にあることが確認できましたので、いずれ近いうちに読みにいくとして、花見川開鑿工事を幕府が5つの藩に押し付けたことの記録はないものかと、ネットで調べていたのです。
 それで先ほどの荒木さんのブログに到達したという訳です。世の中には「公開する」ということに大きな価値をおいている方がいるんですね。誰でも自由に、しかも無料でこうした知の集積にコンタクトできるということに第一義をおく方がいらっしゃる。
「花見川流域を歩く」http://hanamigawa2011.blogspot.jp/2014/04/blog-post_4.htmlという表題のブログですが、最近、こんなに優れたブログにお目にかからなかったので、余計に感動しています。地勢学に興味のある方はぜひ閲覧してみてください。
by 2006awasaya | 2014-05-30 18:19 | 行ってきました報告

【真剣!野良仕事】[218=スイカの授粉開始]

2014.5.29(木)
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↑西瓜の雄花です。直径15mmくらいの小なさ花です。
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↑西瓜の雌花です。スケールモデルのように小さな西瓜が花びらのすぐ下に見えますね。産毛に包まれて、もう一端の西瓜の形をしています。花の直径は10mmでした。

西瓜の雄花と雌花

 季節は巡り巡って、もう半月もすると梅雨。ですから、その前にスイカの花で露払いをしておきましょう。4月初旬に定植したスイカは、ほぼ2カ月を経た5月下旬、ビニールのトンネルの中でチラホラと咲き始めています。かなり小さなこの花を見ていると、鮮やかな明るい黄色が網膜に残り、心から癒されますね。
 カボチャもキュウリもメロンもズッキーニも、みな同属ですから、ほぼ同じように明るい黄色の花ですが、改めて『色の手帖』でこのスイカの花の色の名前を調べたところ、雄花はカナリヤ色、雌花はレモン色が近いようでした。色を形容する言葉はなかなか実態を形容しておらず、各人の記憶に蓄えられているイメージの鮮度にも左右されるので、雄花がレモン色で雌花がカナリア色と感じる方もいるでしょうし、感じ方の幅が実に幅広いのが面白いなあと、今年もそんなことを考えながら授粉作業をしていました。
 ところで、トンネル内に咲く西瓜の株数40のうち、雄花が20花、雌花が5花くらいで、全くの不釣り合いでした。こんなに雌雄で数に差があると自然授粉はほとんど不能で、それゆえ人工授粉が当たり前なのですね。

秋海棠西瓜の色に咲きにけり

 初物好きで、食いしん坊な芭蕉だけに、西瓜と言えばみずみずしい水果のイメージしかなかったのでしょうね。ピンク色の秋海棠(しゅうかいどう)の花を見て西瓜を真っ先に空想した芭蕉ですが、可憐なレモンイエローの西瓜の花を身近に何遍も見ていれば、レモンイエローに輝く別の句を残してくれたはずです。芭蕉没後7回忌にあたる元禄14年に成立した支考編『東西夜話』にこの句が収められていて、それによると芭蕉最後の年の元禄7年に詠まれたとあります。全国を行脚した芭蕉でも、所詮は農家出身ではないので、花までは知らなかったに違いありません。ああ、誠に残念です。
by 2006awasaya | 2014-05-29 23:12 | 真剣!野良仕事

【真剣!野良仕事】[217=Jazz in 竹林]

2014.5.11(日)
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↑飯島農園の好々亭にて。出来上がったばかりのポスターを手にする畑のメンバー。写真後列左から小林さん、尾上さん、井上さん、前列中央が大村さん、篠崎さん。

竹林で待ってますよ

 飯島農園の初夏の定例行事「薫風コンサート」。今年の内容が決まりましたので、お知らせいたします。なんと、今年は「Jazz」なんです。竹林でジャズ。ミスマッチぽくって、いい感じでしょ。東洋の器にもられたアメリカンスイング。昨年の薫風コンサートでは津軽三味線と篠笛でしたから、余計にそう考えるメンバーも多くいる一方、サックス一本のシンプルで鋭角的なジャズを夢想したメンバーもいて、25名からなるビッグバンドが竹林に来るってわかった時点で、「竹林に案外、似合うかも」という総意になり、竹林会場に下見にきていただき、細目も決まってきて、それらをもとにポスターを作りました。
 畑のメンバーが集う好々亭に、出来上がったポスターをもって立ち寄ると、ちょうどメンバーが多数寛いでいて、「長谷川さん、そのポスターを持ってあげるから写真に撮っておこうよ」ということになり、この素敵な写真となった次第です。大判のプリントをいつもいつも引き受けてくれているTさんに、改めてお礼申し上げます。

【第7回薫風コンサート】

出演 Bridge Ship Jazz Band

曲目 ・Moonlight Serenade(ムーンライト セレナーデ)
   ・Little Brown Jug(茶色の小瓶)
   ・Sesame Street(セサミストリート)
   ・やさしさに包まれたなら
・Sing Sing Sing(シング・シング・シング)など

日時 6月1日(日) 開場 12:30 / 開演 13:00 / 終演 14:00予定

*雨天中止です。前日の5月31日(土)18:00に天候判断し、開催か中止かを下記ホームページにアップします。なお、電話による薫風コンサート開催か中止かのお問い合わせは、6月1日(日)9:30〜12:00、産直の店「味菜畑」(☎ 047−456−2750)にてお受けいたします。

入場 無料

会場 飯島農園竹林 レジャーシートをご持参のうえ、バスを利用して、お越しください。

以下にポスターの表面と裏面を添付しておきます。蛇足ですが、重要な情報を一つ。
当日、会場では生ビールを飲みながら楽しんでいただけます。
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by 2006awasaya | 2014-05-11 11:14 | 真剣!野良仕事