【真剣!野良仕事】[133=お米の話(11)]


2010.9.12(日)
ああ、我等、紅涙しぼって収穫放棄ス!

 9月12日(日)に刈り取りをしたことは[130=お米の話(10)]と[131=お米の話(11)]に報告済みですが、9月15日(水)夜半に飯島さんから臨時mail。

 稲刈り、ご苦労様でした。雑草繁多の中、良くやりました。ところで、天候一転、予定を変更せざるを得ません。すでに予定が入っていることでしょうが、稲の乾燥は17日(金)に実施します。乾燥作業は平日になって申し訳ありませんが、作業の流れ上やむ得ません。ご参加を! よろしくお願いします。好人舎9時集合。稲を寄りかけるループを作っておきます。となりの「田んぼくらぶ」を見本に立てかける作業を行なってください。16日に雨が降ってしまいましたので、あのままでは濡れて脱穀できなくなりました。

 このmailに、仕事で都合が付きませんというmailが寄せられる中、「孤軍奮闘で頑張ります。よーし10人分働くぞー(え!ホント?)」と、自暴自棄的悲壮感すら漂わせたmailが秋山さんから。つづいて小関さんも高橋さんも坂本さんも参加を表明。
 その働きの成果が下の写真です。
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↑9月17日(金)、臨時召集に参加した小関さん、秋山さん、高橋さん、坂本さんの面々が、簡易ハサ掛けをしてくれた成果がこの写真でよく分かる。そしてその翌日の9月18日(土)、諦めきれずに収穫に出向いたわれら3人。写真奥に金子さんと猪俣さんが立ち尽くしているあたりが雑草に占拠されている。

 実は9月18日(土)の午前中、ボクは冬野菜用の畝づくりをしていたのですが、ちょうどそこに金子さん、猪俣さんが顔を見せていたので、話題は田んぼの反省会。

長谷川 それにしても、もの凄い勢いですね、0.5反の田んぼは。
猪 俣 稲刈りで諦めた奥の方は、もともとレベルが高かったので、水が少し引けると、畑でよく見掛ける雑草が生えてきて、あそこだけはイネ科の雑草に加え、それ以外の雑草が多く見られ、明らかに様子が違っていましたからね。代掻き時点でもっともっと水平をきちんと作らないといけなかったんじゃないでしょうか。
金 子 もしも来年、もう一度このメンバーで1.5反の米作りにチャレンジするのなら、いろいろと考えなくちゃ、ネ。水の見回りとか、草取りとか、順番を決めたり、当番制にしないと。こうなってしまってからいくら嘆いても、後の祭りってもんでしょう。
猪 俣 それはそのとおりですよね。それとは別に、雑草で覆われたあの問題の部分にも、まだまだ刈り残した稲があって、手刈りでやれば、そこそこのコメが収穫できるんだけど。
長谷川 ボクは今日の午前中、自分の区画の整理をしなくちゃいけないのですが、午後はフリーです。それでは今日の午後は田んぼに行って、未回収の稲を回収してきませんか。
金 子 手刈りでやっても、この3人がいれば、そこそこはできるんじゃないかな。昼を済ませたら、行くことにしましょう、田んぼに?

 というような立ち話があり、我ら3人だけで田んぼへ。

 約2時間、刈り取りやすい周辺部分だけでも手刈りで収穫したものの、あまりの惨状に茫然自失。汗か涙かよく分からなくなった目元を汚れたタオルで拭い、「では、これにて収穫放棄としましょうか。そういうことでよろしいでしょうか。まだ思いを残しているのであれば、さらにひと働きすること、いささかもためらうところではありませんが」「いやいや、これ以上は回収できませんでしょう。これにて回収は終了ということで」という結論になり、ビショビショのタオルをしぼって、しばし畔に腰を下ろしたまま、立ち上がることを忘れて、未練のうちにうち沈んだのでした。

 家に帰って、広辞苑で「紅涙」を引いてみると、なんと『美人の涙』とあるではありませんか。あはは。実に手前勝手な解釈でした。

 さて、ここまで書いてきて、ふたたび三たび、飯島さんからmailありて、「明日9月20日の脱穀は、予定では9:00集合だったが13:00に変更」と。
 明日の脱穀作業を控え体力温存のため、ふつうだったら早く寝ないといけないところ、集合時間が昼過ぎになったので、ポチポチとキーボードを打って、どうやら本日分がアップできました。
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↑近寄ってみると、この惨状。それでも3人で雑草を掻き分け、掻き分け、約2時間で3斗缶くらいは回収できたかも。
by 2006awasaya | 2010-09-19 22:31 | 真剣!野良仕事


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