【真剣!野良仕事】[92=アイガモ米のおにぎり]

2008.10.25(土)
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↑アイガモ米のおにぎり。らっきょう漬けとキムチを添えて。

はじめてのアイガモ米

 山田さんが作ったアイガモ米を本日入手。先週の土曜日に受け取りに行く予定にしていたのですが、生憎な用事で受け取りに行けず、一週間遅れでの入手となりました。
 苗作り、田植えからアイガモ放鳥と、米作りの初期段階は犬の散歩もかねて、ことあるごとに田んぼに見に行っていたのですが、稲の分蘗がすすむ頃には、ヒヨコ段階のアイガモたちの可愛らしさが姿を消して、いっぱしの大人びた顔かたちになり、周囲に対しての警戒感で行動する小憎らしさに、「可愛らしいアイガモ」という思い込みも低下してきて、次第にアイガモの田んぼから足が遠のき始めた頃、「お米ができました」の連絡。山田さんからは「アイガモ通信」がpdfで送られてきていて、田んぼの様子はだいたい理解できていましたし、山田農場のホームページに「アイガモ米予約」のボタンもできて、10キロ6000円の本年米を予約したのですが、そのお米ができましたとの連絡。実りの秋はいいものです。
 さて、我が家では宣伝文句につられて炊飯器を半年前に買い替え、以前から食べていた「ちばエコ米」を格段においしくいただいていますので、どれほど「アイガモ米」がおいしいものか、実はそんな比較する気持ちは、はなから頭にありませんでした。うまいまずいの単純なスケールとは別なスケールで味わいたいのです。夏の熱い陽射しの中、アイガモたちが除草作業をしているのを、畦に座って煙草を吹かしながらリーダー格のアイガモを目で追っているだろうな、その時、目ではアイガモを追いかけているけど、大きな台風が来なければいいとか、このまま日照時間がキープできていればいいのになあとか、そんなお祈りに近い気持ちで田んぼを見渡している山田さん。米を作る人の姿を思い浮かべながら食事をするって、実はまったくなかったので、それだけでも新鮮でした。
 10キロ入りの袋を開封しながら、さて、おかずは何にしようと考えて、いやいや待てよ、やっぱりご飯のおいしさを作り手は味わってほしいだろうし、ここはやはり、おにぎりにしていただくのが素直だろうなと、すこし硬めに炊いて、一つは塩握り。もう一つは梅入り握りを作りました。ノリは地元船橋の三番瀬のノリを焦げる寸前まで炙って、黒光りするパリパリを巻いたのですが、写真を撮ったりしていたら、しんなりとしちゃって、コンビニで売っているパリパリ状態とはほど遠いノリになってしまいました。でも、香りは炙り立てですから最高でした。付け合わせは船橋市金堀にある社会福祉法人大久保学園ふなばし工房謹製の「らっきょう漬け」、金さんのキムチ。
 くどくどした説明になってしまいましたが、山田さん、おいしいお米でしたよ。まずはご報告まで。
by 2006awasaya | 2008-10-26 09:57 | 真剣!野良仕事


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